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2012.02.24 13:53 | EDIT
満腹感がよくわからないあすペ女子へ

 
こころとからだは、繋がっています。内蔵や骨格筋が健康でないと、こころも疲れやすく、刺激に対し過敏になりストレスを溜めてしまいます。
 
 あすペ女子の、過敏さと同じように、鈍感に属するところで、お腹がいっぱいという感覚がよくわからない、という方がおられます。かく言うわたしもそうでした。

 そのような方は、まず、”わたしは満腹感を感じにくい”という自覚(気付き)を持つことが大切です。
何事も、自分の正したいところを正していく第一歩は、その悪しき点を受け入れ、気付くことから、です。

 普段、お腹がすいているわけでもないのに食べ続けている方、何かストレスがあると、その瞬間に口の中に食べ物を入れてしまい、いつもお腹いっぱいな方。

自分が満腹なのかよく分からない、というあすペ女子には、断食することをおすすめします。

 そんなわたしに断食なんて出来るかしら?と思われるかもしれませんが、大丈夫です。
実は、あすぺ女子は、断食が得意なのです。

断食は、正しく行えば、科学的にも理論的にも理にかなった健康法です。あすぺ女子は、そういう裏付けされたきちんとしたデータがありますと、とても安心出来るのかもしれません。
極端な食事療法にはまりやすいのも、あすぺの人に多いよ、と、精神科の先生がおっしゃっていましたが、そういうことなのかもしれません。

 内蔵が消化に忙しいと、こころが落ち着かなくなります。過剰にぐるぐると、脳内を忙しくしてしまいます。
たまには消化、解毒に忙しい内蔵を休ませてあげましょう。

 断食とその後の復食によって、自分に正しい食事の仕方を得られますと、自分で自分をコントロール出来るんだ、という強い自信がつきまして、何事にも、あっけらかんと積極的に取り組めるようになります。

断食後は、「心と体は繋がっているってよく聞くけど、これほどダイレクトなのー?!」というくらい、なんとなく良くなったのかな?ではなくて、面白いほどあたまもすっきりして、こころが穏やかになり、身体も軽やかになります。

心の底から、あらゆるものに感謝の念が溢れ出てきまして、いつも微笑んで、満ち足りた気持ちで生きられるようになっていきます。

ちゃんとした断食道場に行って行うのもよいですし、
ぷち断食でしたら自宅でも敷居が低く簡単に出来ます。
良書も出版されていますので、そちらをよくお読みになって始められてもよいと思います。

ちなみにわたしのおすすめの断食の本は、
『ヨーガ断食で美しく健康になる』友永淳子 著 
筑摩書房 ¥1,300

と、西式健康法の流れを持つ甲田光雄先生が書かれた、家庭で出来る断食の本(正確なタイトルを忘れました)が、色んな断食方法が載っていますので、ご自身で面白そうなのを選んで試してみるのもよいかと思います。

甲田式の断食で、わたしのおすすめは、「スマシ汁断食」です。水3合(540ml)と、だし昆布10g、干し椎茸10gを入れて沸騰させて出汁を取ります。それから昆布と椎茸を取り出して、醤油30gと黒砂糖(またははちみつ)30gを加えたもの(これで1食分です)を昼と晩にいただきます。
スイマグ(ミルマグという商品名で薬局に売っています。乳白色の緩下剤です)を就寝前に飲みます。たくさんの水と飲むのがポイントです(わたしはミルマグ50mlに水880mlくらい飲んでます。多めです)。


宿便を出して腸の大掃除をします。出ないこともあります。1回の断食で、出ても出なくても気にしないようにします。
この断食法ですと、ものすごく空腹で困るということにはならず、むしろ心地よい空腹感を保てて、爽快です。
わたしの好みとしましては、黒砂糖は加えない方がよいです。別に食します。
その他の甲田式断食で青汁断食というのもあるのですが、わたしはこの断食法は体がとても冷えますので、夏に行うのをおすすめします。


いずれの本も、本断食(全く食べない)期間がとても短い、あるいはありませんので、続けやすいのがポイントです。
食事は生きる上でとても大切なことですので、手軽に、生活の一部に断食を組み込んで習慣づけられることが、大切だと思います。

興味をもたれたあすペ女子は、ぜひ試してみてください。
試されるのでしたら、わたしのこの拙い文章だけ読んですぐに始めるのではなく、図書館などで借りてきてでも結構ですので、ちゃんと本を読まれて断食とは何ぞや?というところからよく納得されてからお始めになってくださいね。
その方が断食が成功しやすいですからね。

それでは、またです。



合掌





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2012.02.17 17:10 | EDIT
 はじめに

あすぺ女子は、身体感覚(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚など)が過敏過ぎたり、反対に鈍かったりします。
どちらにしても、感覚器官がご自身にとって、ほど良く機能しているなぁという感覚は薄いと思われます。


(これからの例え話は、わたしが経験したことであって、すべてのあすペ女子の皆さんがそうだと言っているわけではありません。)


今、わたしは、悲しいのか怒っているのか、うれしいのか?
人に意地悪っぽいことを言われたときに、(ここは怒るところだったのかな??)と、とっさに感情を表現できなくて、あたまがうろうろ、、後になって(ええぇーっ!そんなーっ?!)と、猛烈な怒りが込み上げてきたり。。。


こんな遠くまでひとりで歩いて来ちゃったけど、からだは疲れているの?まだまだ行けそうだけど帰りは電車で帰った方がいいのかな。。。?とか、
旅行に行った時「あなたの荷物は、人が持ち歩く重さじゃないよ。。」と言われたり。


「話をするときに、いつも相手の眼を見てない」と言われるけど、相手の眼を見ながら話しをするのは、なぜかとても疲れてしまう。。


無意識にいつも肩に力が入ってしまっていてコリコリ、気が付くと息を止めている、呼吸が浅い、お腹いっぱいなのに、決められないことが目の前にあると、衝動的に食べ物を口に入れてしまう。。。

人の顔が覚えられない・挨拶が苦手なこともあって人とのコミュニケーションがうまくとれない、傷つきやすい、過去の嫌な経験が強烈なフラッシュバックとなって現れる、時間配分が苦手で遅刻が多い、いつも時間に追われている、、などたくさんあります。


多くのあすペ女子が、こころもからだも、自分自身の状態をつかめなくて、それで周囲から変な目で見られ自己評価が低くなり、うつうつ、、という経過をたどられたのではないでしょうか。


どうしてそんなことになるのか?
アスペルガーの脳の様子などは、専門の本などがたくさん出ていますので、詳しくはそちらで知っていただいた方がよいと思いますので、ここではアスペルガーそのものの説明は省略させていただきます。



あすペ女子に必要なのは、まずは、からだを鍛えること!だとわたしは思っています。といっても、筋肉モリモリっ☆にならなくては、ということではありません。


目まぐるしく動き続けるあたま・こころをふっと軽くするには、あたまで考えてから気持ちを持っていく、、のではないと、わたしはヨガの経験から思います。

からだをうんと伸ばしたりねじったり、反らせたり曲げたり、まるでねんどをこねていくように柔らかく練っていき、骨盤や背骨のゆがみを正していくこと。
背骨には自律神経が通っていますので、刺激することによってその働きを高めて、ストレスに強い心を作っていきます。

また、アーサナ(体位法。ヨガのポーズ)や坐ることを繰り返していきますと、肚(はら=丹田。下腹部のおへその下あたり)が出来てきます(=腰が据わってくる)ので、そこを意識した深い呼吸が出来るようになります。もう死語なのかもしれませんが、へっぴり腰ではいかんのです!(^^)


深い呼吸を繰り返していきますと(15分くらい)、脳から快感物質のセロトニンがたくさん出るそうです。毎日呼吸法を続けていきますと、感覚をつかむことがあまり上手でないあすペ女子にも、「こりゃ気持ちよい!」と気付けるようになって、思わず顔がほころんでしまいますよ。

よくヨガのレッスンで、「今の自分はどんな気持ちなのか、からだの様子はどうなのか、よーく注意してー自分を客観視してみましょーうー」と言われますが、あすペ女子には、それがムズカシイのです。

自分を客観視することは、定型脳(発達障害でない方)の方でもムズカシイのかもしれませんが、感覚を適切にとらえることがあまり上手でないあすペ女子には、トレーニングなくしては、より困難極まりないことと思われます。


いつもあたまが、えと、えと、、、と、もやもやして、なにかしら脳に足かせがかかっていて、あたまの回転が遅く、重くなっているように感じるのですが、実はその逆で、頭の回転が早すぎて、あたふたとなってしまっているそうです。あすペ女子のあたまは、本人は意図せず常に嵐のように、ごうごうぐるぐる慌ただしく暴走しています。


そんなわたしと同じあすペ女子に、わたしは、
『朝起きてすぐヨガ』
をすることをおすすめします。

ヨガは、自律神経を整えていくトレーニングです。
ストレッチによって心も体も緩まり、穏やかな人格をつくります。

からだをよく動かして、脳の反射で快感物質を出すことによって、こころは癒されます。
あたまで考えてこころが晴れるわけではないのです。

これはどんなストレスに対してもそうです。過食・拒食、顔・からだのコンプレックスなどなど。
わたしの好きなブルース・リーの有名なセリフをモジらせていただくと、
”Don't think.MOVE!(考えるな、動くんだ!)"です。


でも、何事もそうですが、続けなければ効果はありません。

わたしもそうですが、あすペ女子は物事を長期間、継続していくことがあまり得意ではありません。。ですよね?(^^;

これから、あすペ女子がヨガを続けられるコツもお話ししますから、安心してくださいね!(⌒-⌒)☆


興味のある方は、ぜひヨガを始めてみてください。
必ず、ご自身によい効果を感じられると思います。

では、またです。

合掌




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Category: はじめに
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2012.02.15 17:37 | EDIT
定型発達の方(発達障害でない、世間の大多数の方)向けのヨーガ指導法を、あすペ女子が続けるのは、ちょっとムツカシイかもしれないなーと思って、このブログを始めました。

わたしは、およそ20年くらい、うつ病や統合失調症と診断され続けていましたが、大人の発達障害を診断できるクリニックで、去年の初めに、高機能広汎性発達障害(アスペルガー)と診断されました。

よく聞く話ですが、わたしも、今までのいちいち壁にぶつかってしまう生きづらさの原因が分かって、ほっとしたというのが正直な気持ちでした。



わたしは、自分がアスペルガーと知る7年ほど前から、ヨガをはじめました。


もう大量の抗うつ剤を飲むのがイヤだったからです。何年薬を飲み続けても、意識が朦朧とするばかりで眠気もひどく、外出もままならず、とてもうつ病が改善されている感じがなかったからです。


その頃ちょうど、住んでいた家の近所にヨガスタジオがありまして、えいやっと、とびこみました。


ヨガを始めて今年で9年目になります。
ヨガの指導者のタマゴですが、まだまだ修行が足りません。。。


アスペルガーの確定診断を受けてからは、ヨガの中でも、より発達障害に効果がありそうなポイントに留意しながら、日々トレーニングしております。


わたしは、発達障害そのものと、二次障害から来ている生きづらさ、そのどちらも、日々ヨガをしていくことによって、うんとらくになると信じております。



わたしは、成人アスペルガー症候群のヨギニ(ヨガをする女)として、
同じ生きづらさを抱えているアスペルガーの女子(このブログでは、女性は何歳でも女子(笑)、”あすぺ女子”と呼ばせてください。)のつらさが、ヨガを通して少しでも軽くなってもらえるお手伝いがしたいな、と思っております。


わたしは、文章を書くことや、話しをすることがあまり上手ではないのですが、
”発達障害に効く!ヨガ”のことを、がんばってお伝えしていきたいと思います。



それでは乞うご期待!です。



心身ともに、軽く、すっきりとなっていきましょう。o(*^▽^*)o



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プロフィール

内村佳代

Author:内村佳代
内村佳代と申します。ヨーガ講師です。

・2004年友永ヨーガ学院にてヨーガを始める 
・友永ヨーガ学院指導者養成コース9期卒
・ラフターヨガインターナショナル認定リーダー
・ヨーガニケタンYIC卒

〜レッスンクラス
・ピカピカヨーガソサエティ(ピカヨガ)
・吉祥寺・医療生協ヨガ

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